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2011年02月 アーカイブ

レム睡眠を多くとると頭がよくなる

リストミンは、もともと人間の脳脊髄液の中にある有機プロム化合物の関連物質として開発され、私たちの手でレム睡眠を増やす作用が確認されたものです。


私たちの臨床テストでは、これを若くて健康な人に投与すると、はっきりしたレム睡眠の増加が見られました。


しかし、最初からレム睡眠の多い人にはあまり効果はありません。


だからレム睡眠の減っているダウン症の子供たちには顕著な効果が表われたのだといえます。


さて次に、目覚まし時計がなくても起きられるということを証明しましょう。


「眠りの時計」「体内時計」と言われてまっ先に思い起こすのは、いわゆる「腹時計」ではないでしょうか。


腹時計も確かに生物時計の一つです。


しかし体内には、自分だけの「眠りの時計」もあります。


夜になるといつのまにか眠くなり、朝になると羽毛 ふとんの中で自然に目が覚めるというのも、この眠り時計のおかげです。


"眠りの時計"

羽毛 フトンでの眠りと目覚めは、約1日のリズムで交代しています。


こうしたリズムを作っているのは、脳の視床下部と呼ばれている部分です。


この視床下部の、前の部分に眠りを誘発する睡眠中枢が、また後部に目覚めを促す覚醒中枢があります。


そして前の部分には実はもう一つ、1日のリズムを作り出す体内時計があり、この3つの部分の共同作業で眠りの1日の睡眠覚醒周期ができ上がっているのです。


赤ん坊が夜昼となく5~6時間の間隔で眠ったり目覚めたりを繰り返しているのは、この3つの部分の連携がまだうまくでき上がっていないからです。


こういうリズムができてくるのは、生まれて半年くらいたってからで、中学生になるころには体内時計も完全に近いものになります。


しかし体内時計はぴったり24時間にセットされているわけではありません。


1日24時間というのは、いわば社会時計で、私たちの体内時計はだいたい25時間周期でできています。


これを証明するのに、ドイツでは穴蔵での実験が行なわれました。

"眠りの時計" 2

夜も昼もわからない地下の穴蔵で、被験者は時計やラジオを持たないで、完全に隔絶された状態で生活をしたのです。


こうして26日間生活を続けたところ、羽毛 布団 販売で購入した布団での睡眠と覚醒の周期は平均25・2時間という結果になりました。


さて、生まれて、成人し、年老いるにつれて、人間の眠りには変化が生じます。


高齢化社会の出現で老人問題に関心が集まっているにもかかわらず、老人の眠りについてはずいぶん誤解もあるようです。


1日の睡眠時間は年をとると減少するという見方が一般的ですが、この考えは実はまだ実証されたわけではありません。


はっきりわかっている点からいうと、老人の眠りには3つの大きな特徴があります。


寝つきが悪い、夜中に何度も目が覚める、朝早く目が覚めてしまう、という3点です。


この3つの現象は、老人になれば誰にでも起きてきます。


どうしてそんなことになるのか?


それは、脳波を若い人の脳波と比較すれば確認できます。


若い人の場合は、ふとんに入って10分ほど覚醒していたのち、すぐに浅い睡眠から深い睡眠へと移行していきます。


もっとも深い睡眠、第4段階まで進むのに30分しかかかりません。


それが30分ほど続いたあとは眠りは浅くなってレム睡眠になります。


それをひと晩に4~5回くり返しているのです。

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