睡眠時随伴症
今日は睡眠時随伴症について。
レム睡眠中には筋肉は弛緩し、いわゆる金縛り状態にあるため、夢の中の行動が体動となって現れることはありません。
レム睡眠行動障害(REMsleep Behavior Disorder:RBD)はこの金縛りを起こす機構が働かないために起こるのです。
レム睡眠になるたびに粗大な四肢や体幹の運動、複雑な行動が出現し、激しい寝言を伴うことが多いのです。
次に、他の疾患に伴う睡眠障害について。
まずは精神障害に基づく睡眠障害。
うつ病、躁病、精神分裂病などは重度の睡眠障害を引き起こします。
高齢者では、ほかの世代と比較してうつ病・アルコール依存症の有病率が高いのです。
また、高齢者では精神障害による睡眠障害が出現しやすく、慢性化しやすいのです。
こうした場合には羽毛 ふとんにするなど寝具をかえてみることもひとつの方法です。